講義の流れ
『日本の現場』では、基礎講座(全3回)、本講座(全2回)、現地スタディツアー(2泊3日)、ふりかえりワークショップ(1日)を受講し、つくり手の会(フォローアップコミュニティ)に参加することで「ゼロイチの先駆者」と出会い、仲間とともに自分自身のアクションを起こし、その過程で「ゼロイチ力」を身につけます。
『日本の現場』では、基礎講座(全3回)、本講座(全2回)、現地スタディツアー(2泊3日)、ふりかえりワークショップ(1日)を受講し、つくり手の会(フォローアップコミュニティ)に参加することで「ゼロイチの先駆者」と出会い、仲間とともに自分自身のアクションを起こし、その過程で「ゼロイチ力」を身につけます。
基礎講座では主宰者佐野哲史による講義とケーススタディを通じ、「ゼロイチとは?」「先駆者とは?」といった『日本の現場』のベースとなる考え方を参加者の皆さんと学びます。
第1回/10月26日(水) 旗揚げの会 |
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第2回/11月2日(水) 先駆者との関わり合い方の哲学 |
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本講座では、「ゼロイチの先駆者」の方々とのオンラインを通じたディスカッション、参加者同士の対話、相互学習などを中心に各参加者の今後の具体的なゼロイチアクションにつながるような学びの場を皆さんと作っていきます。 普段接することのない先駆者の方々や参加者の皆さん同士との出会いは一生ものとなるでしょう。
第1回/11月9日(水) |
本塩釜駅前地区の民間による再開発を手がける先駆者
矢部 亨さん (宮城県塩釜市/塩竈市海岸通1番2番地区市街地再開発組合副理事長/株式会社矢部園茶舗代表取締役) -本塩釜駅前地区再開発プロジェクト・概要と現状 -地権者や行政、建設業者など多様なステイクホルダーとの物語 |
第2回/11月16日(水) |
漁場改革通じ日本一のブランド牡蠣を生み出した先駆者
後藤 清広さん (宮城県南三陸町/宮城県漁業協同組合 志津川支所 戸倉カキ部会 部会長) -最低ランク格付だった牡蠣がブランド牡蠣に生まれ変わるまで -ASC認証、働き方改革など「戸倉っこ牡蠣」がもたらしたもの |
第3回/11月30日(水) |
着物地リメイク巾着「FUGURO」で地域創生する先駆者
引地 恵さん (宮城県亘理町/株式会社WATALIS 代表取締役/一般社団法人WATALIS 代表理事) -「FUGURO」による雇用創出と中核の価値観アップサイクルについて -未来への布石・養蜂で地域創生プロジェクトについて |
12月9日(金)/10日(土)/11日(日)
基礎講座、本講座で学んだことをベースに、先駆者の現場に実際に行き、「ゼロイチ力」の真髄を掴みます。現地では、先駆者のプロジェクト見学、先駆者とのディスカッション、食事、小ふりかえりを予定しています。
ふりかえりワークショップ/12月17日(土)
基礎講座・本講座・現地スタディツアーで掴んだことを基礎に、自分なりの「ゼロイチプロジェクト」を決め、プランを立て、全体で共有します。
つくり手の会(フォローアップコミュニティ)
ふりかえりワークショップの後、フォローアップコミュニティ「つくり手の会」に1年間参加します。ゼロイチプロジェクトを始めたはいいものの、実際前に進むには困難も伴います。組織の中で様々な課題もあるでしょう。そうした状況を参加者同士で協力し合って乗り越えるしくみです。「つくり手の会」は、参加者同士がお互いのアクションを継続的にフォローし合う自走型コミュニティです。また、出会った「先駆者」の応援を通じて、「社会を良くする」活動にも関わり続けます。